金融の部屋

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相場格言集

株を買うより時を買え

 銘柄選択よりも売買のタイミングの方が重要である。

 株式投資においては投資対象(銘柄)の選択も重要ですが、それ以上に売買のタイミングの方が重要となってきます。つまりどんなにいい銘柄を選んでいてもタイミングが悪いと負けることがありますし、逆にいまひとつの銘柄を選んでいてもタイミングがよければ勝つことができます。そのため欲しい銘柄があっても最初のうちはすぐには飛びつかず、売買のタイミングをよく考えることが重要です。

 また個別銘柄の動きは相場全体の動きに強く影響されます。相場全体が強ければ値上がり銘柄数が多くなりますのでそれだけ勝つ確立は高いですし、相場全体が弱ければ値上がり銘柄数が少ないですので負ける確立が高くなります。この傾向は特に日経225採用銘柄ほど強く、流動性の低い銘柄ほど弱くなります。このことから相場全体が強いときは日経平均の寄与度の高い銘柄に、相場全体が弱いときは特殊な要因のある銘柄に人気が集まることがあります。

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