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寿司ロボット「鈴茂器工6405」
寿司ロボットについて
今や知らない人はいない100円寿司。車で少し走るといたるところに100円寿司があります。そしてその100円寿司になくてはならないものがこの「寿司ロボット」!
この寿司ロボットが次々と寿司を握ってくれるので100円という価格で寿司が提供できるといっても過言ではありません!そしてその寿司ロボットを製造しているトップ企業がこの鈴茂器工なのです。
鈴茂器工が始めて寿司ロボットを製造したのが1981年。100円寿司の先駆者カッパ寿司が創業したのが1983年。もしかすると100円寿司をこの世に送り出した真の立役者はこの鈴茂器工なのかもしれません(笑)
財務分析
それでは鈴茂器工の財務内容等を分析していきたいと思います。
まずは売上高と当期純利益をみていくと
売上高 | 当期純利益 |
平成21年、52億 | 1.6億 |
平成22年、53億 | 1.6億 |
平成23年、60億 | 3.3億 |
平成24年、63億 | 3.6億 |
競合他社との競争が激しくなる中、順調に売上・利益を伸ばしているようです。
財務諸表の資産・負債を見てみると実質無借金経営!
日本食、寿司ブームが世界中で起きている現在、非常に魅力的な投資対象なのかもしれません!
*なお寿司レーンでシェアトップの石野製作所と日本クレセントは非上場のようです。
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