スイングトレード・金融の部屋

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スイングトレード

はじめに
  ここでは数日から数週間で取引を簡潔させるスイングトレードについての取引手法・取引対象についてのポイントを記載していきたいと思います。
スイングトレードのポイント1 銘柄選定
 他の取引手法を同様にスイングトレードにおいても銘柄選定が勝敗の重要な要素となっております。私の考えるスイングトレードに銘柄選定のポイントは市場のテーマをつかみ、テーマ株の流れに乗ることです。例えば、リーマンショック以前であれば日本の原発が海外で多く受注され原発関連銘柄が大変な盛り上がりを見せましたし、スマホが普及した際は半導体関連が力強く上昇しました。またまた新型インフルエンザが話題になったときはマスク関連株が人気を集めました。
 ではどのようにすればテーマ株を見つけることができるのでしょうか?
まず重要なのは値上がり率上位や売買代金上位を見てどの業種が多く入っているかということです。また、私は業種別株価指数を見て相場の全体像をつかんでいました。他にもヤフーファイナンスで引け後に出されるニュースや日経新聞などにもテーマをつかむ為に重要な情報が記載されています。
 市場のテーマを見つけ、テーマ株に乗ることがスイングトレードにおいて大きな利益を残す一番の要素だと考えます。
スイングトレードのポイント2 売買のタイミング
 スイングトレードにおいてはファンダメンタルズによる株価分析よりもテクニカル分析による売買のタイミングが重要となってきます。ではまず私の売買のタイミングから話をしたいと思います。私の行う売買のタイミングは
1、値動きの初動をつかみ飛び乗る
2、上昇トレンドの押し目を拾う。(押し目待ちに押し目なしの可能性もありますが・・・)
3、暴落時の流れに乗り、戻り売りに徹する。
この3つです。これはTOPページの投資手法の3・4・5になっています。ちなみ経験のある方ならお分かりになると思いますが、リスク資産は上昇するよりも下落するスピードのほうがはるかに速いです。そのためショートポジションは大きな利益を得ることができる反面、危険な取引であるため何があってもこれだけはロスカットを徹底しております。
  そして、このように売買ポイントを決めても具体的にどこが初動で、どこが押し目か?またはどこが戻り売りのポイントかロスカットポイントか、などが分からないとおもいます。それを判断するための材料がテクニカル分析です。
ではこちらのテクニカル分析で押し目や初動を捉えてください。
スイングトレードのポイント3 ロスカット
 デイトレードであれば、一日の終わりには必ずロスカットを行いますがスイングトレードにおいてはどのタイミングでロスカットを行えばよいのでしょうか?私が参考にしているのはやはりテクニカル分析でのサポートライン等をブレイクした時です。
こちらも詳しいサポートライン等の説明はテクニカル分析を参考にしてください。
最後に
  ブーツストラップゲームという言葉はご存知ですか?例えば何銘柄かの株式で、投資を行っており、利益の出たもののみ売買をしていると最初は勝っている感覚でいるのですが、気がついたら塩漬け株のみになってしまい身動きがとれなくなってしまったという話です。ロスカットなしのスイングトレードなどを行っているといつかはこのような状態になってしまうか、レバレッジを効かせていた場合はもしかすると破綻してしまうかもしれません。よほど自信があり墓場まで持って行きたいものでもない限りはしっかりとしたロスカットをお勧めします。

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