金融の部屋

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相場格言集

木を見て森を見ず

個別銘柄の目先の値動きだけでなく、相場全体の動きをつかむことが大事です。

 個別銘柄を売買し利益を上げるには相場全体の動きも見る必要があります。
なぜなら「株を買うより時を買え」という格言があるように、良い銘柄を見つけたとしても良いタイミングで投資をしないといけません。このタイミングは個別銘柄のみの動きで決まるわけではなく、相場全体の動きに左右されるからです。基本的には相場全体が強いと個別銘柄も上がる確率が高くなります。
*相場全体が弱いときは特殊要因のある銘柄に人気が集まる傾向があります。
また同業他社に比べ割高・割安という材料を元に値動きする場合もありますし、自動車関連・電気関連・燃料電池関連・外需株・内需株などなどその時のテーマに沿った銘柄が中心に買われる場合もあります。

 またデイトレードやスイングトレードを行なう場合においても、長期においてどのような動きをするかイメージすることは非常に大切です。例えば長期的に上がると思う銘柄をデイトレードやスイングトレードで取引する際、売りから入るより買いから入ったほうが勝率は高くなると考えているからです。逆に長期的に下がると思う銘柄をデイトレードやスイングトレードで買いから入る人も少ないでしょう。

 つまり投資を行なう際は、個別銘柄の動きと相場全体の動き、目先の動きと長期の動きを見ることが大切なのです。

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