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相場格言集
総悲観は買い、総楽観は売り
相場が下落し悲観一色の時こそ買いであり、相場が上昇し楽観一色の時こそ売りである。
多くの悪材料が出て相場が暴落すると、大多数の投資家は損失を被り悲観ムードが漂います。このような時こそ大底である可能性があり買い時なのです。逆に相場が上昇し多くの投資家が儲かっている時こそ天井の可能性があり売り時なのです。この格言は長期投資における格言です。
ここで難しいのはどこで大底や天井をむかえるか分からないことです。
「周囲の投資家が悲観一色で毎日のように悪材料がでてるぞ!」と思って購入しても、そこからさらに底を割り込んだりすることもよくあります。この事は「頭と尻尾はくれてやれ」という格言を実践しても、いくらチャートを勉強しても起こりうることです。大底を割り込んだ2000年の「ITバブル崩壊」や2009年の「リーマンショック」を経験した投資家は身を持って覚えているかもしれません。そのため「二度に買うべし、二度に売るべし」という格言があるのかもしれません。
同義の格言:「人の行く裏に道あり花の山」
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