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スパイクトップ・スパイクボトム

 テクニカル分析における天井・大底の代表的なパターン、スパイクトップ・スパイクボトムについて説明していきたいと思います。 

チャートの特徴
 スパイクトップ・スパイクボトムとはVトップ・Vボトムとも呼ばれ、文字通り急激に値下がりした後に急激に値を戻すパターンです。一般的に見極めることが難しいといわれておりますが、私はこのスパイクボトムと得意としております。なぜなら気の短い私はダブルボトムで購入しても大きな利益をだすには忍耐が必要ですが、このスパイクですと急激な値動きをしますのですぐに大きな利益を得る事ができるからです。そう、このスパイクが出現する前提条件に値動きの激しい相場であることがあげられます。
 それでは、スパイクを見極めるためのいくつかのリバーサルデーを紹介します。
リバーサルデー
トップ・リバーサルデー
  上昇トレンドの中で新高値をつけた日に安値引けをする。
ボトム・リバーサルデー
 下降トレンドの中で新安値をつけた日に高値引けをする。
2デー・リバーサル
 上昇トレンド(下降トレンド)において新高値(新安値)をつけ高値引け(安値引け)するも、翌日に同じレベルでオープンし、前日の安値(高値)レベルでクローズする。
アイランドリバーサル
 相場の天井付近でギャップがみられ、しばらくその高いレンジ内での値動きとなる。その後ギャップダウンし下落する。

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