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ローソク足チャート入門/寄引同時線の種類と意味
寄引同時線の種類と意味
今回は寄引同時線の5つのパターン。十字線・足長同時線・一本線(4値同時線)・トンボ・トウバ(塔婆)について簡単に説明していきたいと思います。
十字線 上ヒゲ・下ヒゲがともに短く、十字に見える形です。 十字線の出現の後、予想されるパターン 捨て子線(明けの明星、宵の明星)、上伸途上のクロス、下げ足のクロス |
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足長同時線 上ヒゲ・下ヒゲともに長く、売りと買いが拮抗している状態であり、どちらか傾いたほうに大きく動く可能性があります。つまり上抜ければ買い、下抜ければ売りとなります。 |
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一本線(4値同時線) 4値(始値・高値・安値・終値)が全て同じです。 |
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トンボ 下ヒゲが長く、上ヒゲは無いか短い同時線です。 つまり高値圏での出現は毛抜き天井やカラカサ、最後の抱き線に近い形、安値圏での出現は切り込み線やタスキ線に近い形を現しています。 |
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トウバ(塔婆) 上ヒゲが長く、下ヒゲは無いか短い同時線です。 つまり高値圏での出現はは切り込み線やタスキ線に近い形、安値圏での出現は毛抜き底やトンカチ、最後の抱き線に近い形を現しています。 |
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